宗長寺
住所静岡県静岡市葵区沓谷1316-9
TEL054-261-3338
山号新光山
沿革 | 開山は平等院日悟上人(文禄3年<1594>年遷化)。室町時代の連歌師宗長(1448~1532)の府中における屋敷(臨川庵)跡を、宗長滅後に寺院としたものと伝える。 宗長が臨川庵で詠んだ句 河原ちかき宿所にて 「夕すずみ身も日もさむし河原風」 (「宗長手記」<大永5年、1525>) 河辺の宿所にて 「すゑやみな川かみすめる春の水」 (「宗長手記」<大永5年、1525>) 宗長が師匠の宗祇と詠んだ句 「山ふかき里や嵐にをくるらん」 宗長 「なれぬすまひぞ寂しさもうき」 宗祇 (「水無瀬三吟」<長享2年、1488>) 一時期は「倉長寺」とも称していた。 かつては寺町3丁目(現在の常磐公園付近)にあったが、戦後の都市計画によって現在地に移った。寺域はバリアフリー、車椅子用昇降機設置、車椅子用トイレ(屋内・屋外とも)、車椅子常備(屋内、屋外とも)。 平成11年に永代供養墓「やすらぎ廟」を建立。平成17年に浄行尊を奉安。脱師法縁。 |
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行事 | 新春初詣・節分会・春秋彼岸会・浄行尊例祭・盆施餓鬼会・盆迎火法要・お会式・バザー・暮れのお参り。 毎月の研修会「法華経の教え・日蓮聖人の教え」 |
交通 | 新春初詣・節分会・春秋彼岸会・浄行尊例祭・盆施餓鬼会・盆迎火法要・お会式・バザー・暮れのお参り。 毎月の研修会「法華経の教え・日蓮聖人の教え」 |