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ひろめよう合掌のこころ

宗務所のご案内
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ご挨拶
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日蓮宗静岡県中部宗務所長の塚本智秀です。
 この度は、ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。皆さんにとって、少しでも心の拠り所となれるような存在でありたいと願っております。

さて、昨年発生の新型コロナウイルス、いわゆるコロナ禍は未だ収束を見ることが叶いません。以前にも申し上げましたが、釈尊は「衆苦充満して、甚だ怖畏すべし」とおっしゃった。コロナ禍、つまり疫病はじめ私たちを苦しめることばかりが、この世の中です。こうした苦しみや悲しみを私たちは、目を背けることなく「畏って怖れなさい」と教えてくださっているのです。
この釈尊の教えこそ、私たちが本来頼っていくべき「お経」とよばれるものなのです。

 「お経」は、私たちにとって生きる術。辛く、悲しいことも多く、苦しい世の中を少しでも前向きに、明るく生きていける力を見出せる「仏のことば」なのです。釈尊の時代から、人々は悩みつづけています。現代に生きる私たちも同じです。これが、今はコロナ禍ということなのです。
日蓮聖人の生きた鎌倉時代は、世の中の混乱を収めるために政治家は智者学匠、名僧智識と呼ばれた人を頼りました。これに応えて僧職は的確なアドバイスを為政者に伝えます。高僧は難題を経文に窺いました。こうして常に、世の中は仏教と共にある時代があったのです。

 コロナ禍の収束は難しいでしょう。日本だけではない。世界中の行く末が不安でなりません。そのためにはコロナ禍を抑えることは行政の役割かもしれません。ただし、人々の考えと行動はその人自身が自ら気がつくことから始まるのです。
人々のこころを鎮めるために、もう少し仏教は頑張らなければならないのは今この時ではないでしょうか。

令和3年5月 日蓮宗静岡県中部宗務所長 塚本智秀

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