静岡県中部宗務所管内檀信徒協議会は6月14日、静岡市「グランシップ」にて総会を開催し、管内から100名を超える護持会長が参加した。
同日行われた研修会では、『日蓮宗檀信徒のこころえ ~日蓮宗の信仰の基本~』という講題で静岡中部宗務所顧問の貫名英舜上人より講義を賜った。
貫名上人はまず日蓮宗宗憲を読み、日蓮宗の宗旨を再確認し、我々が何を目指しているのかを語った。
次いでインドから日本に至る仏教の歴史を解説し、大乗仏教徒である我々は他へ伝えることが肝要であると説き、檀家の皆さんの力が不可欠であると結んだ。