ひろめよう合掌のこころ
活動内容 2017.06.28
静岡県中部法華和讃振興会(林昌壽会長)は6月2日、富士市交流プラザの多目的ホールで「合同研修会」と「認定証授与式」を行い、僧侶、寺庭婦人、檀信徒約二百人が参加した。
開会式では法味言上ののち、今年3月10日に行われた「法華和讃認定試験」の合格者13人に認定証が授与された。
林会長はあいさつで「今年、法華和讃振興会が発足35周年を迎えるにあたり、続けることの大切さとともに難しさを感じます。これからも和讃の研鑽を続けてください」と述べた。
研修会では和讃の基本を確認したのち、『先師御詠』を詠唱した。
後半は沼津市昌原寺(杉山孔隆住職)の法華和讃会会員約四十人が壇上でコーラスを披露。
最後は『高祖御一代記』(木津文彦作曲)や『時代』『ふるさとは今もかわらず』などを参加者全員で歌い、会場が一体となった。