ひろめよう合掌のこころ
活動内容 2018.08.25
静岡県中部青年五明会(杉江祥巨会長)は8月4日、静岡市田町五丁目にて桔梗地蔵法要を行った。
江戸時代、この地は牢屋で亡くなり、引き取り手のない人たちを埋葬した場所でした。 その霊の鎮魂・慰霊のために毎年法要が行われている。
本年は10名が出仕し、近隣の住民40名ほどが参列。
法要後には杉江祥巨上人(法信寺住職)が、人が持つ根本的な煩悩である三毒を西遊記の紙芝居を読みながら法話した。
当会は30年以上続いている行事を通し、地元との関わりを深めている。
自治会長はお地蔵さんの加護があるから、公園での事故や怪我がなくてありがたいですと笑顔で語った。