ひろめよう合掌のこころ
活動内容 2015.07.07
6月15日、静岡県中部宗務所 檀信徒協議会総会が、大本山北山本門寺(旭日重貫首)で行われ、管内寺院代表の檀信徒約100人が参加した。
13時から本堂で旭貫首を導師に法味言上。旭貫首は、徳川家と関係の深い北山本門寺の縁起を紹介した。
その後、総会が行われた。中條所長は日蓮聖人の「駿河の人々みな同じ御心と申させ給ひ候へ」の言葉を紹介し、管区の結束を促した。役員の改選では、新会長に掛川洋一氏(静岡市宗長寺総代)が承認された。
休憩の後、前静岡県中部宗務所長の貫名英舜師(富士宮市常泉寺)が「日蓮宗檀信徒のこころえ~特にお寺の役員として知っておくべきこと~」と題して法話を行い、日蓮宗の宗旨や信行について、わかりやすく説明した。